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第3週 「恋のプレリュード」 / 4月17日(月)〜22日(土)
桜子(宮崎あおい)の音楽学校受験に、姉の笛子(寺島しのぶ)はあくまで反対する。一方、姉の杏子(井川遥)は、桜子を応援するため、一度は断りかけた見合い相手・河原(池田鉄洋)との結婚を決意する。桜子は受験指導を音楽教師の西野(キムラ緑子)にお願いするが、断られる。そんな折、有森家では少しでも収入を増やそうと、下宿人を置くことを考える。幾人か面接して結局決まったのは、師範学校の物理教師の斉藤先生(劇団ひとり)。向学熱心だが、身なりにかまわず不潔な斉藤を、有森家では好奇の目で見るようになる。ただ、桜子はピアノに没頭。そんな桜子のピアノへの熱意を感じた西野は心変わりし、課題曲を弾きこなせば指導してもよいと伝える。夜な夜な女学校のピアノで練習する桜子を、斉藤はおにぎりの差し入れで励ます。桜子は、西野の試験中に腹を痛めるものの、課題曲を弾ききり、西野は笛子に応援することを勧める。笛子は、女性が生きがいを持って働くことは容易ではないと主張するが、桜子の「やるだけやってみたい」との言葉を受けて、考えを改める。

第4週 「プロポーズは突然に」 / 4月24日(月)〜29日(土)
昭和12(1937)年、夏。桜子(宮崎あおい)は女学校最後の夏休み。有森家の下宿人・斉藤(劇団ひとり)にいつしか惹かれ始めた桜子。有森家の皆も生真面目な斉藤の人柄を気に入る。そして、普段は服装などだらしなく、不潔ささえ感じる彼も身ぎれいにすれば、意外にいい男であることに気づく。一方、河原家に嫁いだ杏子(井川遥)が心配な桜子は、斉藤と一緒に河原家を訪れる。こき使われている杏子を垣間見た二人は、河原(池田鉄洋)を糾弾しようとするが、あくまでも夫に従おうとする杏子に追い返されてしまう。斉藤は、役に立てなかったことをわびるが、桜子はそんな斉藤にますます惹かれていく。ところがある日、桜子は斉藤の部屋で見合い写真を発見、意気消沈する。桜子が自分に好意を抱いていることを感じた斉藤は、実は見合い相手にふられたことを桜子に告白。桜子の悲しみはいっぺんに吹き飛んだかに見えた。しかし、それもつかの間、今度は磯(室井滋)が、笛子(寺島しのぶ)と斉藤を結婚させようと目論み始める。まんざらでもない笛子はある日、斉藤から話があると言われ二人で出かけるが……。

第5週 「運命の分かれ道」 / 5月1日(月)〜6日(土)
桜子(宮崎あおい)は、斉藤(劇団ひとり)が自分のことを好きだと笛子(寺島しのぶ)から聞いて、びっくりすると同時にうれしくなる。二人が両思いであることを知った周りの家族は、桜子に結婚を勧める。しかし、桜子は音楽学校へ進学して勉強する夢があり、結婚にはなかなか踏み切れない。そんな折、斉藤が桜子に、音楽学校に合格したら東京の自分の実家から音楽学校へ通えばいいと申し出て、二人は婚約をしてはどうかという話になる。ところがある日、電報を受け取った斉藤が、急きょ東京へ帰省。ようやく岡崎へ戻って来たかと思うと、いきなり桜子との婚約を白紙に戻したいと言い出す。何がなんだか全く理解できない桜子。斉藤は教師を辞して、海軍燃料廠へ転職するというのだ。しかし、斉藤が有森家を去る日、実は斉藤の実家が倒産をして借金を背負ったことを知る。しかし、斉藤は未練を断ち切り、桜子のもとから去っていく。一方、八丁味噌の蔵元「山長」では、跡取り息子の達彦(福士誠治)が名古屋の八高を退学し、東京の音楽学校を受験したいと言い出し、母・かね(戸田恵子)から勘当される。桜子は、ライバルだが自分よりピアノが上手い達彦の心情を汲みとって、達彦のささやかなピアノコンサートを実現させようとする。ところが当日かねに達彦の身柄を拘束されてしまい・・・。